■東京都の市販の「レンコン」からセシウム
12月27日 厚生労働省公表の放射能検査結果によれば、東京都の市販の「レンコン」から、１キロ当たり 10 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。産地は茨城県とされています。
（ソース）
・厚労省のＨＰ：食品中の放射性物質の検査結果について（第７９７報）
（2013年12月27日公表分）
＊「自治体から入手した放射性物質の検査結果」のPDFファイルの通し番号 803番が当該検査結果です。
■千葉市の給食用「レンコン」からもセシウム
過去の記事で触れましたが、千葉市内の保育所給食で使う食材の放射性物質検査（11月27日実施）の結果で、茨城県土浦産のレンコンから１キロ当たり 29ベクレルのセシウムが検出されました。
このニュースは、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2013年】千葉市の給食用「レンコン」からセシウム（放射能検査）
■レンコンはセシウムが検出されやすい食材
この他にも、レンコンからセシウムが検出されています。
12月23日公表の生活クラブ（生協）の放射能検査でも、栃木県のレンコンから、１キロ当たり 29ベクレルのセシウムが出ています。
（参考）
・生活クラブ：消費材の放射能検査結果
レンコンは、放射性物質が蓄積されやすい食材のようです。
■長野や静岡の食材からもセシウム
以下、当ブログで掲載した食品の放射能検査結果のまとめです。
11月18日 厚労省公表の検査結果によれば、東京のシイタケからセシウムを検出。東京都 檜原村のものから１キロあたり 15 ベクレルが測定されました。
くわしくは、当ブログの次の記事をご覧ください。
・【2013年】 東京のシイタケからセシウム （食品の放射能検査）
11月22日 厚労省公表の検査結果では、長野県佐久市の「チャナメツムタケ」から、１キロ当たり 2900 ベクレルのセシウムが検出されました。
この件については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【放射能】 長野県の「チャナメツムタケ」から2900ベクレル
11月27日 厚労省公表の検査結果によると、静岡県伊豆市の「鹿肉」から、１キロ当たり 27 ベクレルのセシウムが測定されました。
この検査結果については、当ブログの次の記事であつかっています。
・【放射能】 伊豆市の「鹿肉」から 27 ベクレルのセシウム
引き続き、土壌や食品の放射能汚染関連のニュースには、気を配った方がよいように感じます。
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・【2013年10月もセシウム降下】 岩手～東京～静岡 【放射能】