ドコモからYモバイルにMNPしてみたよ!
*2015年1月19日更新版。
2014年11月21日にNTTドコモから Y!mobile(ワイモバイル)にMNP(乗り換え)しましたので、体験談や方法をメモに残しておきたいと思います。
念のためですが、MNPは携帯電話番号ナンバーポータビリティー。番号そのままでの乗り換えですね。
プランはもっとも安い「高速通信量 月1GB」のスマホプランS(2,980円)です。
月1GBの通信容量の目安については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【疑問解消】 「月1GB」 ってどんだけ? 【ワイモバイル】
なんでYモバイルにしたのか
スマホ代が高いので一時 ドコモのガラケーに戻していたのですが、少しスマホを使いたいと思うようになりました。
自宅で終始パソコンに向かって仕事をしており、ネットはおもにパソコンで利用しています。現在フレッツ光の光回線を引いており、2014年12月には WiFi(ワイファイ) も投入しました。家では光回線から WiFi 経由でスマホをネットにつなぐこともできるので、Yモバイルは自分にとってぴったりだと思いました。
約2時間で乗り換え完了!
電話番号そのままで携帯会社を乗り換えることができるMNP。念のため、手順を書いておきたいと思います。
まず、Yモバイルの店舗で、乗り換えができるスマホの料金プランや端末を確認します。
NTTdocomoから転出したはいいが、Yモバイルに魅力的なキャンペーンがなければ残念な結果になります。ですので、先にYモバイルの店舗で一度サービス内容や契約内容、料金、必要書類等をきっちり聞いておくことをオススメします。
その後、ドコモで転出手続きを完了。そして、再び Yモバイルに戻り、契約をしました。
ドコモの店舗がYモバイルの近くにあることもあり、「Yモバイルでの事前確認」や「NTTドコモでの転出手続き」も含め、すべての手続き完了までにかかった時間は2時間程度でした。
ドコモでの転出手続き
群馬県の平日の午前中ということもあってか、ドコモはすいていました。待ち時間10分くらい、手続きに必要な所要時間は10分程度。
ドコモは2年間の契約満了期間前だったので、なんだかんだで解約費用が合計 24,586円(税込)かかりました。こちらは現金払いではなく、後日引き落としになります。
かかった費用の内訳は次のとおりです。
・解約違約金 10,260円
・端末代の残金 12,166円
・MNP手数料 2,160円
※ 手続きには免許証等と携帯端末が必要でした。
ドコモでもらった転出手続き書類を手にYモバイル店舗に向かいます。
Yモバイルでの契約手続き
書類書きについては、記入は店員さんがパソコン上でやってくれました。こちらは出来上がった書類にサインする程度。
MNPの特典として、グーグルの人気スマホ「Nexus5」を実質0円で手に入れることができました。それで基本 月々2,980円の料金ですので、お得な印象です。
手続きには免許証等と銀行のキャッシュカードがあるといいです。ネット銀行等の場合ですと、キャッシュカードに加えて銀行届印が必要だったりするということです。
契約に際しては、事務手数料 3000円(税抜)がかかります。
※ スマホの設定は、頼めば基本的なことはやってもらえます(Gmailの設定、留守番電話サービスの設定など)。
※ 料金の支払い(銀行引き落とし)は月末締めの翌日26日支払い。
※ 2014年11月時点では、これまで使っていたスマホや携帯などの「下取りキャンペーン」が継続中。私が持っていたドコモのガラケーは「下取り価格1万円くらい」と言われました。
※ 下取りキャンペーンは2014年11月30日にて終了しました。
「実質0円」の意味
念のため確認ですが、「実質0円」では、端末代金を2年間で分割で支払います。ですので、途中解約すると、解約違約金に加えて、分割払いの端末残金も支払わなくてはなりません。
参考までに、2014年11月現在の主要な端末価格は次のとおりです。
〇端末料金(税込)
・ スマホ
「Nexus 5」 : 40,937円
「STREAM S」 : 38,880円
「DIGNO T」 : 38,880円
・WiFiルーター
「305ZT」 : 42,000円
「303HW」 : 42,000円
「GL10P」 : 42,000円
店員さんの話では、2014年10月は「一括0円」もあったそうです。キャンペーンは、時期以外に店舗によっても違うようです。
気になったこと
契約時に気になったことがいくつかありましたので、箇条書きにしておきますね。
・Enjoyパック(500円)、安心パック(500円)、ワイドサポート(500円)に加入しないと、「5,000円の頭金」がかかる。ただし、これら3つは1か月で解約可能。
・2年契約だが、解約する場合はタイミングよく行わないと、自動更新になってしまう。
・ガラケーの電話帳の引き継ぎは店頭では手続きできない。マニュアルにしたがって自分でやることになる。
・留守番電話は30秒20円の通常料金がかかる。
格安SIMや楽天モバイルなども一緒に検討
Yモバイル以外にも魅力的なプランが続々と登場しています。なので、一緒に比較検討するとよりよいと思います。
格安SIMカード( OCN、IIJmio、BIGLOBE など)では、格安スマホとのセット販売もあります。
楽天モバイルを使えば、スマホの月額料金が 2,200円程度にまで圧縮できると言います。楽天モバイルによれば、この見積もりは月 2・1 GBのコースで、楽天でんわを使い月30分電話した場合とのことです。
楽天モバイルについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【格安スマホならどっち?】 Yモバイル vs 楽天モバイル
関連記事
・【最新まとめ】 Yモバイルの料金プランと解約違約金
・【最新まとめ】 ワイモバイル(Y!mobile) 【口コミ・評判】