*最終更新日:2015年10月20日。
短時間の充電で長く使える
グーグルのスマホ(ファブレット)「Nexus 6」(モトローラ製)は、15 分の充電で最長 6 時間使用可能。電池は 3220 mAh の容量で、フル充電後は 24 時間以上連続使用できます。
「Nexus 5 EM01L」の電池容量が 2300 mAhであったことを考えると、大幅にパワーアップしている印象です。
参考までに、「Nexus 5 EM01L」については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【速くて快適】 Nexus 5 EM01L 【口コミ・評判】
SIMフリー
ワイモバイル広報部によると、発売される「Nexus6」はSIMフリーで「その他の国版(XT1100)」なのだそうです。
(参考)
・週アスplus:SIMフリーなワイモバイル版Nexus6の発売が決定 発売時期は未定【情報追記】
(2014年10月16日)
「小さなタブレット」という印象
上記動画は英語版で、Yモバイルの端末ではないのですが、「Nexus6」と「iPhone 6 Plus」(Apple)を比較しています。英語の動画ではありますが、形状や機能はおおよそ把握できると思います。
動画を見た印象としては、この端末はスマホというよりは「小さなタブレット」という感じ。片手での操作はちょっとキツそう。片手で持つことはできるのですが、普通サイズの手の場合、親指が画面の端から端までは届かないと思われます。ですが、画面が大きい分、ゲームや動画などを楽しむことができそうです。
動画もサクサク
上記の動画は、Yモバイル版の 「Nexus 6」を操作しているようす。動画もサクサクです。
価格.comの口コミ・評判
価格.comでチェックしてみますと、「Nexus 6」(ワイモバイル版)は人気ランキング 55位。総合評価は5点満点で 4・40点。レビュー件数は18件となっています。
価格.comには次のような声が寄せられています。
「発売日に購入して、約3ヶ月ですが、総合的に大満足です!
今までのNexusは値段の割に良いというイメージでした。
しかしNexus6は高級感のあるカッコイイデザイン、高機能で高画質なカメラ、サクサクのレスポンス等、素晴らしい出来で、所有感も満たしてくれます。
そして何よりそれがGoogle直売であり、OSの更新が優先的に配信されるNEXUSである事はガジェット好きにはたまりません。
どれを挙げても、べた褒めしてしまいますが、強いて悪いところを挙げたら、期待はずれのバッテリーくらいですかね。
大きさや価格は、個人差ありますが、それさえクリアできれば、オススメの端末です!」
「・ワイモバイル問い合わせ窓口
・ワイモバイル店舗
・Google社問い合わせ窓口
に確認したところ何れも同じ回答であり結論としては「ワイモバイルでNexus6端末単体購入は不可」であることが分かりました。」
「ワイモバイル独占になってのメリット
1.7Ghz WCDMAに対応した事
旧イーモバイルユーザーのシムが使える様になってるのがトピック」
(参考)
・価格.com:Nexus 6 32GB ワイモバイル [クラウド ホワイト] レビュー・評価
「Nexus 6」の特色
公式ページによれば、特色は次のとおりです。
〇 大きめ画面
高解像度の 6 インチ クアッド HD ディスプレイ搭載。鮮やかでクリアな画面で仕事もはかどり、ゲームや映画鑑賞も楽しめます。
〇 ベストショットがたくさん撮れる
f2.0 レンズと 13 メガピクセル カメラに光学式手ぶれ補正機能が付いて、明るい場所でも暗めの場所でもきれいな写真が撮れます。最新のコンピュータ写真処理技術と HDR+ を採用した Google カメラの自動調整で仕上がりも簡単。
〇 オーディオ機能が向上
前面デュアル スピーカーで迫力あるステレオ サウンドが実現。高音質のオーディオで映画やゲームを楽しめます。
〇 プロセッサもパワーアップ
Snapdragon 805 クアッドコア 2.7 GHz プロセッサ搭載で超高速マルチタスクに対応。Adreno 420 GPU で高画質のグラフィックを実現します。
〇 最新バージョン Android 5.0 L を搭載
Nexus 端末には最新の Android OS アップデートが優先的に配信されるため、最先端のソフトウェアの使い心地を実感できます。
基本スペック
グーグルのHPによれば、基本スペックは次のとおりです。
・ディスプレイ
5.96” 2560x1440 QHD AMOLED display (493 ppi)
・電池
3220 mAh
・カメラ
13MP rear-facing with optical image stabilization
2MP front-facing
・プロセッサ
CPU: Qualcomm SnapdragonTM 805 - クアッドコア 2.7 GHz
GPU: Adreno 420
メモリ: 32 GB, 64 GB
モトローラ・モビリティとは
wikiによれば、モトローラ・モビリティ は、2011年1月にモトローラのモトローラ・ソリューションズとモトローラ・モビリティへの企業分割の結果、誕生した通信機器開発製造会社。本社は、シカゴ郊外のイリノイ州リバティビル。
2011年8月15日、Googleはこの会社を125億米ドルで買収することで合意したと発表。その後、2014年1月29日、Googleは特許の大半を Google 側に残した上で、中国のパソコン大手レノボ・グループに29億1000万米ドルで売却することで合意したと発表しています。
(参考)
・ウィキペディア:モトローラ・モビリティ
Y!mobileとは
Y!mobileは、旧 イーモバイルと旧 ウィルコムが合併して誕生しました。
Yモバイルの口コミ・評判については次の記事で取り上げています。
・【最新まとめ】 ワイモバイル(Y!mobile) 【口コミ・評判】
人気のスマホはどれ?
Yモバイルの人気のスマホについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめて比較!】 Yモバイル スマホ 【人気ランキング】
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・【どっちがいいの?】 「Nexus 6」 vs 「Nexus 5」 (比較,口コミ・評判)
・【最新まとめ】 Yモバイルの料金プランと解約違約金